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ビットコインの今後 マイナーの役割

ビットコインの今後 マイナーの役割 暗号資産 今後

ビットコインの運営にはマイナーが不可欠です。

それは、ビットコインを送金するときにビットコインネットワークにデータを流しますが、それを認証してそのデータをブロックチェーンに書き込まれて初めて送金が成立します。

その重要な役割をマイナーが担っています。

マイナーが減っていく?

最近、X(旧ツイッター)で、こんな書き込みを見ました。

要約すると次のような主旨です。

『4回目の半減期が過ぎ、マイナーが得られる報酬が3.125BTCになった。今後も半減期ごとに報酬が半分になっていくため、得られる報酬より運営にかかる費用(電気代、パソコン代、人件費など)が大きくなると、マイナーとしてのビジネスが成り立たなくなり、マイニングをやめるマイナーが続出するだろう。そうするとビットコイン自体が成立しなくなるのでは。』

ビットコインは発行上限が決められているため、理論上は2140年頃に発行上限に達すれば、マイニング報酬はゼロになります。

ビットコインをはじめとした暗号資産は、ネットワークを管理する役割のマイナーによって維持されていますので、マイナーがいなくなればすべての暗号資産はなりたちません。

でもマイナーが受け取る報酬はマイニング報酬だけではありません。これはあとで説明しましょう。

マイナーの寡占化がすすむ

ビットコインは、発行上限が決まっているうえに、マイニング報酬が半減期ごとに2分の1になることで、半減期後は新たな発行枚数が減ることから、今までは需要に対して供給が追いつかず価格が上昇してきました。

半減期を過ぎてマイニング報酬が半分に減っても、2024年の半減期後のように価格がなかなか上昇しない場合、取引量が減りますからマイナーは利益が出しにくくなります。

こういう状態が続いていくと、マイニングをやめるマイナーが出てきて、残った一部のマイナーだけがネットワークを運営するというようにマイニングの寡占化が進むことも考えられます。

マイナーの数が減ればマイニング成功の機会が増え、マイニング報酬の増加が見込めますが、その反面、ネットワークが弱くなるとビットコインの価値が低下することもありえますから、極端に寡占状態が進まないようにする必要があります。

国や中央銀行などが管理していない暗号資産は、そのような調整は自然の成り行きに任せるしかありません。

ビットコインの半減期はいつ起こるか決まっているので、今後はその要因はすでに価格に織り込まれていて、これから半減期が起きるタイミングでも価格が全く変動しない可能性も出てきます。

今までがそうであったからと言って、ビットコインは半減期が過ぎると価格が上がるという保証は必ずしもないことは承知しておく必要がありますね。

今後のマイナーの報酬

マイナーが受け取る報酬は、マイニング報酬とトランザクション報酬(ユーザーが払う取引手数料)の2つがあります。

今の時点では、取引手数料が意外と高く、マイニング報酬は減っているがトランザクション報酬は増えているといいます。

将来、マイナー報酬がゼロになっても、トランザクション報酬は取引ごとに発生しますから、マイナーの報酬がゼロになることはありません。

ビットコインは取引量が極めて多いため、トランザクション報酬も見込めるため、マイナーが極端に減ってしまうことは今の時点では考えにくいです。

ビットコインの将来

ビットコインを始めとした暗号資産は、ネットワークの存在なしには考えられません。そのためにはネットワークを維持する多くのマイナーがどうしても必要です。

2024年の4回目の半減期の成り行きが、今後のビットコインのあり方を予告している気がします。

今までの巨額報酬を見込んだマイナーは淘汰され、トランザクション報酬だけを見込んだマイナーが一定数残ってネットワークを維持していくのかもしれません。

昔のように、個人がパソコンでマイナーになることができるかもしれませんね。そうなると、それはそれでマイナーが増えると思われますから、ビットコインのような大きな価値を持った暗号資産はマイナーがいなくなることはないと思われます。

そういう意味では、無数にある暗号資産も本当に価値のあるものだけが残り、価値のないものはネットワークが維持できずに淘汰されていくのでしょう。

ビットコインの価値は、どこまでも右肩上がりで上昇を続けることはなく、上手に着地できる地点に到達して、価格、手数料、マイナー、ユーザーのバランスの取れたところに落ち着いていくと思われます。

その価格がどこで落ち着くのかは今の時点ではAIでも予測することは困難です。

なので、ちまたでよく言われるような10年後に1ビットコインが1億円(62万5千ドル)を超えるというのは、私にはにわかに信じられません。

話し半分以下と考えておいたほうが良いように感じます。

イーサリアムやソラナはNFTなどに応用されて、なくてはならない役割を果たしていますが、ビットコインは今のところ投資目的がほとんどです。

しかし、到達点に達するまでは価格が上昇し、まだ当分は投資目的の保有が続いていくでしょう。

本来の通貨としての役割を求めるのなら、タンス預金のように動かさない長期保有のビットコインではなく、通貨として市場に流通するビットコインであるのがその姿だと思うのです。

いつかそういう時代が来ます。

※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎません。

 

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取引所:BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、XRP(リップル)、XEM(ネム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)、IOST(アイオーエスティー)、ENJ(エンジンコイン)、PLT(パレットトークン)、FNCT(フィナンシェトークン)、CHZ(チリーズ)、DAI(ダイ)、IMX(イミュータブル)、WBTC(ラップドビットコイン)、AVAX(アバランチ)、SHIB(シバイヌ)、BRIL(ブリリアンクリプト)

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東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー10F
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資本金:3億8500万円(資本準備金含む)
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販売所:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ

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会社概要
名称:GMOコイン
運営会社:GMOコイン株式会社
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
設立:2016年10月
資本金:37.58億円(資本準備金含む)
関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号

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