ビットコインの局所的な底値を示す指標が出たそうです。
出典:2025年2月11日6:30配信のYahooニュース
局所的な底値とは、ここ3カ月ほど続いている1400万円前後のレンジ相場のことで、この底値を抜け出すかもしれないとのこと。
ビットコインのマイニング難易度が史上最高──主要指標がマイナーの降伏と底値の可能性を示唆(CoinDesk JAPAN) – Yahoo!ニュース
要約すると、ビットコイン(BTC)のマイニング難易度が過去最高となる114.7兆(テラ)を記録したとのこと。一番最初のビットコインブロックの高さに比較して114.7兆倍になったということらしいです。
このハッシュリボン指標(下記)は、マイニングコストが収益性を上回る際に形成されることが多く、マイナーの降伏(一部のマイナーが運営を縮小したり、マイニングしたビットコインや保有するビットコインを売却して生き残りを図るプロセス)を示唆している。
※ハッシュリボン指標とは「TradingView」という取引ツールで無料公開されている、ビットコイン専用のチャート上に表示させるサポートツールで、ハッシュリボンは「ビットコイン価格の上昇サイン」として機能します。
ハッシュリボンは、ビットコインの局所的な底値を示唆する市場指標とされています。
このパターンが続くとすれば、ビットコインの底値は約9万1000ドル(約1411万円、1ドル155円換算)付近になる可能性があるとのこと。
前回の降伏シグナルは2024年10月に発生しており、その直後にビットコインは実際に50%急騰しています。
これは久しぶりに明るい話題です。
ビットコイン週足チャート
出典:bitbank
2025年2月11日10時20分頃です。価格は1,491万円です。
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(紫色)
長期線は90週移動平均線(黄色)
週足チャートからは、2024年10月14日の週から1000万円前後のレンジ相場を抜け出して今の1500万円前後の水準に急騰しているのが分かります。
この情報は外部要因ではなくビットコインのシステムにかかわる内部要因なので、信憑性が高いのではないかと思います。
1400万円の50%増しなら2100万円付近まであるかもしれませんね。
ちょうど半減期後の最高値予想ともほぼ一致するので、今後の動きから目が離せません。
急騰するといいですね。
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