ビットコインが7月3日から急落していますね。今は937万円前後です。
もしも暴落するのなら最高値1123万円付近(6月7日)の半値561万円付近まで落ちる可能性がありますが、これは絶好の買い時ですから、それはそれで楽しみではあります。
私の平均買い単価は420万円ほどですから、500万円前後で買えるのなら喜んで買います。
ビットコインのチャートを見てみましょう。
出典:bitbank
※Coincheckには週足チャートがないのでbitbankを使用しています。
2024年7月6日13時50分頃です
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(赤色)
長期線は90週移動平均線(黃色)
週足チャート
今週は20週移動平均線を大きく下回っていますから、来週の動きでこの先が決まってきそうですね。急落が続けば多くの方は売ろうとしますから暴落スパイラルに入るかもしれません。
日足チャート
日足チャートでも50週中期移動平均線は、90週長期移動平均線を上回っていますが、このまま下がれば近いうちに下降トレンドに転換しそうですね。
ビットコインを持っている方は、急落中に売り急ぐのはもったいないです。半減期後の高値はこれからでしょうから、比較的短期に上昇に移ると思われます。逆に600円を下回れば買い増しチャンスでしかありません。
もしもドルコスト平均法で1000万円前後で買った人は、急落時こそ連続してドルコスト平均法で買っていくと平均単価がどんどん下がって、持ち分は価格が下がるほど増えるので、継続して買っていくことをおすすめします。
ビットコインの価格は企業業績と言ったファンダメンタルズがないため、資金が流れ込むか出ていくかは人気投票的な動きです。
買いが続けばどんどん買いが増えて価格は上がり、売りが続けばどんどん売りが増えて価格は下がります。
ただ、ビットコインは長期的には大きな上昇が期待できるので、持ち続けるのが得策だと思っています。
この先は前回の半減期を参考にすれば、「半減期前の最高値1100万円 ⇒ 半値の550万円付近まで急落 ⇒ 上昇に転じ半減期後の最高値9万ドル付近を期待 ⇒ 暴落 半値八掛2割引 2万8000ドル付近か ⇒ 再び上昇 」といった動きが予想されますが、実際のところはなってみないと分かりません。
私は手持ちの4分の1を1000万円以上で利確しました。さらに4分の1も利確する予定でしたが下がってしまいました。
半値に下がれば買い増しますし、上がれば最高値付近で4分の1の利確後はガチホします。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
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