歩み値(あゆみね)とは、取引時間中に刻々と変化するビットコインの価格の推移を時系列で表したものをいいます。
今現在、いくらでどれだけの数量が取引されているのかがリアルタイムで分かります。
ビットコイン 歩み値の実際
次はbitbankの2024年3月23日10:17現在の歩み値です。
左が取引時刻。中央が歩み値(単位:円)。右が取引数量(単位:BTC)です。
ビットコインの取引が意外と小さな単位で行われていることを知っておどろきました。
もっと大きな単位で取引されていると思っていましたが、この中では最大でも0.26BTCで、0.0001BTCという取引もたくさんありますね。
970万円で0.0001BTCだと970円です。970円でビットコインを買うことができます。
bitbankやCoincheckなどでは、指値取引で約定した場合(メイカー取引)なら手数料はかかりません。
単位は小さいですが、月に数回買うのを続けていれば、下落する時期もあるでしょうから、2年もすると平均単価900万円として10万円ほどの投資になります。
安全な投資としてはいいタイミング
ビットコインの投資額が10万円になったとして、価格が数年以内に2倍、3倍になるとしたら、投資としては好条件と言えます。
※株式投資などでは20%も上がれば御の字ですから。
約1カ月後(2024年4月)に半減期を迎える今は、時期としては4年に一度のチャンスとも言えますから、私としては絶好の買い時が続いていると思っています。
参考までに日足チャートを見てみましょう。
次は2024年3月23日10:50のビットコインの日足チャートです。
出典:コインチェック
コインチェックのチャートはログインしなくても見られるのがとても便利です。口座も持っています。
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(赤色)
長期線は90週移動平均線(緑色)
ビットコインは上昇トレンド継続中
上記の日足チャートを見ると、価格は下落傾向にあるものの、全体としては上昇トレンドにあることがわかります。
※20週の短期移動平均線が50週の中期移動平均線を下回ってくれば要注意。50週の中期移動平均線が90週の長期移動平均線を下回ってくればデッドクロスでトレンド転換の目安になります。
これから下落したとしても50週移動平均線付近で止まるのではないかと思います。
900万円以下は押し目買いのチャンスだと思うので手持ちのビットコインを少しづつでも増やしていきたいですね。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
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