ビットコインが持ち直してきました。
日経平均株価が2024年7月11日に4万2427円と史上最高値を更新中ですから、暗号資産市場も急落する要因は見当たりません。しばらくは狭いレンジの中での上下が続くと思います。
7月14日のトランプ前大統領の事件がどの程度ビットコインに影響を与えるのかも見届けたいです。
ビットコイン週足チャートです。
出典:bitbank
※Coincheckには週足チャートがないのでbitbankを使用しています。
2024年7月15日10時15分頃です
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(赤色)
長期線は90週移動平均線(黃色)
20週移動平均線まで戻せば1020万円付近になります。1000万円台まで戻せば当面の急落はないかもしれませんね。
さらに日足チャートも見てみましょう。
50週移動平均線まで戻せば1020万円付近です。
ビットコインの価格は人気投票的なものですから、戻すためには買いが売りを上回る必要があります。
X(旧ツイッター)では、先ごろまでは急騰するという記事と急落するという記事が半々でしたが、そんなに単純なものではありませんでしたね。今は急騰・急落の記事は鳴りを潜めています。
ただし、トレンド的にはこの先どちらに向かうのか見えませんから、1000万円超えは手持ち半分売り、半分ガチホが望ましいので、半分売りに乗り遅れた方は、ここしばらくがチャンスですね。
半分残せば急落すれば買い増しですし、急騰すればポジションを保ったまま、どこまで上がるか見定めることができますから。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
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