暗号資産の買い方は、株の買い方に似ています。
暗号資産は暗号資産交換所の「販売所」と「取引所」で売買ができます。
日本国内なら、次のようなところがあります。
※ランキングは次を参考 https://coinmarketcap.com/ja/rankings/exchanges/
取引所名称 | 上場通貨銘柄 | 24時間の取引量ランキング |
1.bitFlyer(ビットフライヤー) | 18銘柄 | 40億円 |
2.Coincheck(コインチェック) | 17銘柄 | 39億円 |
3.bitbank(ビットバンク) | 22銘柄 | 23億円 |
4.OKCoinJapan(オーケーコインジャパン) | 13銘柄 | 16億円 |
5.BTCBOX | 4銘柄 | 12億円 |
6.Zaif | 10銘柄 | 8300万円 |
7.Huobi Japan | 26銘柄 | 5300万円 |
ランキング外で国内では有名な取引所
これらは規模は小さいですが、手数料が無料などといった特徴で競っています。
DMM Bitcoin
LINE BITMAX
GMOコイン
楽天ウォレット
マネックス証券:マネックスビットコイン
BITPOINT
SBI VCトレード
トレイダーズ証券:みんなのコイン
トレイダーズ証券:LIGHT FX コイン
マネーパートナーズ:まいにち暗号資産
岡三オンライン:暗号資産CFD
Bitgate
CoinTrade
などがあります。
暗号資産の買い方
1.取引所に口座を開設する。
2.銀行から取引所の自分の口座に資金を振り込む。
3.取引所の中には「販売所」と「取引所」があるので「取引所」を選択する。
4.ビットコインを買いたい場合は、取引所で取り扱っている通貨銘柄からビットコインを選択する。
5.「買い」注文を出します。
6.買いたい「価格」と「数量」を入力します。
2024年1月現在、BTCは636万円です(取引所によって多少違います。)
少しでも安く買いたいなら、630万円などで買いたい価格を入力します。
※これを指値注文といいますが、価格が630万円まで落ちなければ売買は成立しません。その時は、気長に約定を待つか、指値を631万円などに上げて注文を出し直します。
手持ち資金で買える数量はグラフなどで表示されていると思いますので、数量を入力します。
購入できる最小数量は取扱所によって違いますが、一般的には 0.0001BTC前後です。
7.「注文」ボタンを押すと完了です。
0.001BTCを買いたいときの資金は、630万円で買えたとすると、630万円✕0.001=6,300円ですので、6,300円で買うことができます。
意外と安く買えるのでおどろきますよね。
暗号資産の取引が初めての方は、ビットコインが630万円というと、そんなお金はないよと思ってしまいますが、実際は1BTCではなく、0.0001BTCといった単位で買えるのでご安心ください。
手数料について
購入時の手数料は取引所によって違いますし、購入する暗号資産によっても違います。
「販売所」で買うと手数料が大きいので「取引所」で買います。
※ 販売所は、株式で言うと成行注文に相当します。
「取引所」でも「テイカー(Taker)」と「メイカー(Maker)」という2種類の手数料があって、Bitbankの場合は、「テイカー」が「0.12%」、「メイカー」が「-0.02%」と安いです。
※ メイカーは板の価格の範囲外の指値注文。テイカーは板の価格を見ながら指値で注文します。
マイナス0.02%ということは、Bitbankでは手数料分をもらえるということです。
1BTCが630万円のときに0.001BTCの買い注文を出して約定したとすると、Makerであれば630万円×0.001BTC=6,300円の約定金額ですから6,300円×0.0002=1.26円の受け取り、Takerであれば7.56円の支払いとなります。
通常、取引所で指値で買い注文を出すと、約定時に「メイカー」になっています。
買ったビットコインはどこにある
購入したビットコインは、取引所の自分のアカウントで数量を確認することができます。
このビットコインはどこにあるかというと、取引所の顧客専用のウォレットに保存されています。
通常はこのウォレットは「コールドウォレット」と呼ばれ、インターネットにはつながらないで、外部からの不正侵入がされないようになっています。
「コールドウォレット」で保管することは最低限必要です。以前は、インターネットにつながっているウォレットに保管されていた暗号資産数百億円が侵入者によって流出する事件がありました。
また、世界第2位の取引量を誇ったFTXが、2022年11月に倒産したことはご存知だと思います。
このとき運営会社に資産がないと持っていたビットコインが戻らないことがあります。
このため、大きな資産を持つときは、ビットコインを取引所のウォレットから自分のウォレットに移しておく方法があります。
※このとき手数料が取られます。Bitbankではビットコインなら0.0006BTC、イーサリアムなら0.005ETHかかります。やや高いのでご注意。
ビットコインなどの暗号資産は電子データなので、ウォレットに移すことが可能なのです。パソコンやスマホにウォレットアプリをインストールできます。
でもインターネットに繋がると不正侵入されてしまうので、一番いい方法は、インターネットに繋がらない専用の「ハードウェア・ウォレット」に移して金庫に保管しておく方法です。
ウォレットには、取引データや秘密の鍵・公開鍵などが入っています。
ハードウェア・ウォレットの例
暗号資産の売り方
ビットコインを例に取ると、購入した取引所で「売り」注文を出すことで売ることができます。
※ 別の取引所で売りたい場合は、一旦自分のウォレットに移して、それをさらに別の取引所に移すことで可能です。
「売り」を選択して価格と数量を入れて指値注文を出します。
数量は、手持ちの残高以内であれば、いくらでも構いません。
約定すると、ビットコイン残高が減り、現金残高が増えています。
暗号資産の売買方法を簡単にご紹介しました。
確実に売買したいのなら、取引量の大きい大手の取扱所がおすすめですし、手数料が無料といった特典を重視するのなら大手以外の取扱所がおすすめです。
なお、株式市場と違って、暗号資産の場合は各取引所の中でしか売買が成立しません。
株式なら証券会社で出した注文は東京市場などに送られて売買されますが、暗号資産はその取引所の中で売買が完結します。
なので取引所ごとに暗号資産の価格が微妙に違うのです。
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