2024年12月時点でビットコインは1400万円台で小幅なレンジ相場が続いていますが、おそらく何かのタイミングで上離れるのではないかと思っています。
2024年12月5日に短時間ですが1,557万円を付け、10万ドルを超えました。
今日は1,478万円(2024年12月11日13時19分)をつけています。
画像は週足チャートです。
出典:bitbank
週足チャートを見ると1600万円台が目前ですね。
12万ドル(1800万円)まで行ってくれればと思っていますがどうなるでしょうか。
ビットコインの買い時とは
ビットコインの買い時は、最高値を付けた後の急落で最安値を付けた付近が買い時です。
今は4回目の半減期後とアメリカ大統領選挙などが重なり上昇トレンドが続いていますが、いずれ最高値を付けた後は急落していくでしょう。
前回は2021年11月8日に高値約778万円を付けた後急落し、2023年1月2日に底値約217万円をつけています。
絵にかいたような半値八掛け二割引きです。
778万円の半値は389万円
389万円の八掛けは311万円
311万円の二割引きは248万円です。
217万円ですと311万円の三割引きですね。
おおむねこれ以前でも同じような傾向がありました。
すると、仮に今回の最高値が1800万円だったとすると
1800万円の半値は900万円
900万円の八掛けは720万円
720万円の二割引きは576万円となります。
本当は最安値で買えれば一番いいのですが、それを狙うと買い時を失してしまう可能性があります。
頭と尻尾はくれてやれと言いますから、八掛けの720万円以下が買い時と予想します。
買い方としては、安値で大きく買う方法と、毎月定額で少しづつドルコスト平均法で買う方法があります。
ただ、今のような1400万円越えの時点ではドルコスト平均法も一休みして、800万円付近を下回ったら買い始めるのが良いように思います。
ビットコインの売り時とは
ビットコインの売り時は、最高値付近が売り時です。
まさに今が売り時に入っています。でも、まだ上値を狙えそうなので、1500万円付近で手持ちの半分を売り、さらに上昇したらさらに残りを売るというのが良いと思っています。
この時期に売る人は、おそらく手持ちBTCの平均取得単価は300万円から400万円ではないかと思います。3倍から4倍の上昇ですから、この先の上昇時が良い売り時と言えるのではないでしょうか。
急落後の底値は半値八掛け二割引きで予想ができますが、上昇時の最高値は予想が難しいです。アメリカダウ平均株価や日本の日経平均株価の上昇もいい材料になります。
急上昇が続いて、「まだ」いける20万ドルまで行ける、というような大きな話が出てきた時がおおむね最高値であることが多いですから、情報を聞き逃さないようにしないといけませんね。
「まだ」は「もう」なりですから。
ビットコインの半減期サイクル
ビットコインが最高値を更新した後には、価格は急落し約1年数カ月の価格調整期間がやってきます。その後再び価格上昇期に戻るという流れを繰り返しています。この一連の流れを「半減期サイクル」というようです。
ビットコインの価格が周期的に変動しながら価格が右肩上がりに上昇していくパターンを示しています。
この流れに乗って最安値近辺で買い、最高値近辺で売ることを繰り返すのが一番安全に利益を得られると思います。
なので、ビットコインは短期ではなく、2年3年といった長期で大きな利ザヤを稼ぐ方法があっていると思います。
今の上昇はおそらく半年は続かないと思いますので、口座を持っていない方は、これから準備を始めるといいと思います。
ぜひ下値を拾っていきたいものですね。
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