ビットコインは暗号資産取引所で売ることができます。
販売所で売ることもできますが、手数料がかかるので取引所の指値注文で売ります。
取引所によって最小注文単位が違いますが、私がメインで使っているbitbank(ビットバンク)では、0.0001BTCから売ることができます。
1BTC=1000万円なら、0.0001BTCは1000円です。
もしも端数を売りたいときは、ビットバンクでは販売所で売ることが推奨されています。端数と販売所の最小単位が同じためです。
ビットコインを売る手順
ビットバンクにログインしたら取引所の画面に移り「売り」ボタンを押します。
「指値」を入力します。1100万円と入れてみました。単位に注意してください。板に出ている数字の範囲外の数字をいれるとメイカーで約定します。
「数量」を入力します。すぐ下の赤色の丸いバーを動かすことで約定したときの金額を確認しながら数量を調整できます。0.02BTCと入力してみました。下の「注文」ボタンを押します。
注文確認画面が出るので確認の上、よければ「実行」ボタンを押します。
これで売り注文は完了です。
ビットコインは単位が大きいので、指値は単位が間違っていないか十分に注意してくださいね。
数量は口座残高以上は売れないのですが、これも注意して入力してください。
ビットバンクでビットコインを売る方法でした。
口座残金を出金する方法と手数料
ログイン後に右上の「人」マークをクリックしてメニューを出します。メニューから「出金」を選択します。
出金画面が出ます。JPY日本円を選択します。
振込先の銀行名・支店名を画面のセレクトボックスから選択し、口座番号を入力します。振込手数料が下の方に出てきます。
出金額を入力します。500,000円と入力してみました。振込手数料が770円と表示されました。「出金内容を確認」ボタンを押します。
銀行名・支店名、口座番号、口座名義人、出金金額、出金手数料が表示されます。出金額+出金手数料が引かれます。
Google Authenticatorアプリの二段階認証コードを入力します。「出金する」ボタンを押します。
この表示が出たらメールに出金申請の案内が来ているので出金申請を承認すれば完了です。この承認作業は忘れずに行って下さい。
約10分ほどで銀行に振り込まれます。
出金手数料は、3万円未満が550円(税込)、3万円以上が770円(税込)です。
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