暗号資産は、その「かなめ」とも言える、P2P(ピアツーピア)ネットーワークや、ネットワークを結ぶためのノード、そして暗号資産の根幹となるプラットフォームであるブロックチェーン技術を抜きにして語ることはできません。
でも、非常に難解な分野であることは確かです。
このサイトでは、私自身が理解するために、できるだけわかりやすくこれらに触れていますが、私が書くことはダイジェストに過ぎません。
さらに暗号資産の理解を深めたいときは、次のような本をご覧になるのが良いと思います。野口悠紀雄氏の本は、比較的わかりやすく書かれていて、初めて暗号資産に取り掛かる方にはおすすめです。
なお、内容的には数年前のものですが、仕組みの普遍的な部分は変わらないため、問題なく読むことができます。
◆「仮想通貨革命」野口悠紀雄 著 ダイヤモンド社
2014年6月5日第1刷発行
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「仮想通貨はどうなるか」野口悠紀雄 著 ダイヤモンド社
2018年9月12日第1刷発行
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野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)氏
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。
一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。
2023年時点で82歳です。ご健在のようです。著書も多数出版されています。
これらは私も持っています。読んでみて分かりやすかったので、どなたにもおすすめできると思いました。





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