2022年の800万円から下がり続けたビットコイン。最安値は250万円ほどまで下がり、まさに半値8掛け2割引状態でした。
それが今年2023年になり、少しずつ上がり始め、2023年9月頃から400万円を超えて右肩上がりで上がり続けていますね。
2023年12月現在で637万円ほどにも。
一時的には下がることもあるでしょうが、上昇気流に乗ってきたようです。
こうなると2年前の800万超えが視野に入ってきますね。
次の画像は2023年12月10日のコインチェックのビットコイン日足チャートです。青いラインは20日移動平均線。赤いラインは50日移動平均線です。
下がっても20日移動平均線止まりなので、ビットコインを保有している場合は、20日移動平均線より上にいれば保持と考えていいのかも。
もしさらに下回って50日移動平均線を割り込んだら半分売りでしょうか。その後、上がるか下がるか分かりませんから。
半減期の後、さらに値上がりが期待できそうなので半分はガチホしたいですよね。
今、買うとすれば移動平均線の値を参考にして指値でドルコスト平均法で買い続けるのが無難です。
買いは、取引所によっては0.001BTCから買えるので、時価600万円でも0.001BTC=6,000円から買えます。
毎月5,000円とか1万円とか価格を一定に決めておいて、買える分だけ買っていくのがドルコスト平均法です。
将来時価2000万円とかになると本当に楽しみですね。
暗号資産は雨後の筍のように増えていて、2019年には1000種類だったのが、2022年には21,000種類になっていると言われます。
後発のほとんどは公開時の値上がり益を狙ったものと思われ、ほんとうの意味で価値のある暗号資産は限られています。
中でもダントツに時価総額の高いのがビットコインで、2023年12月時点で全世界において120兆円を超えています。
それでも株式市場の東証プライムの時価総額829兆円、東証スタンダードの時価総額26兆と比べれば、東京市場だけの数分の1規模に過ぎません。
暗号資産の価値は、世の中の人がどれだけ資産として認めるかにかかっています。
今の時点では、暗号資産を胡散臭いと考える人が大半でしょうから、良い発展を遂げた暗号資産の価値は、今後まだまだ上昇してもおかしくありません。
その筆頭がビットコインだと思いますので、私は少しづつでも蓄えていきたいと思っています。
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