ビットコインは暗号資産取引所で売買できます。
販売所で売ることもできますが手数料がかかるので、取引所で指値注文で売ると手数料がかかりません。0.005BTC未満の端数を売りたいときは販売所で売ります。
取引所によって最小注文単位が違いますが、Coincheck(コインチェック)では、ビットコインの場合は、販売所が500円相当額以上、取引所が0.005BTC以上かつ500円相当額以上です。
コインチェック取引所では、Maker、Takerともに手数料は無料です。
※Maker 手数料は指値注文が注文板上に並び、その後約定した際に適用されます。Taker 手数料は注文が板上に並ばず約定した際に適用されます。
ビットコインを売る手順(取引所)
コインチェックにログインしたら、画面にすぐに出てくるのが取引所です。何も表示がなく分かりにくいですね。すぐ右に買い板/売り板が見えます。
売りの場合は「売り」「買い」のうち「売り」のボタンを押すと売り注文画面になります。色も変わります。
現物取引の窓に、注文価格(指値)、注文量を入力すると自動的に概算の欄に約定したときの金額(円)が表示されます。これで良ければ「注文する」ボタンを押すと注文完了です。
注文価格(指値)の入れ方は、できるだけ早く確実に約定したいのなら、板の価格の上の金額で、現在の金額に近い金額を入れます。また、もっと上がるという予想で、板よりもさらに高い金額(1,060万円とか)を入力することもできます。
あとは約定するのを待つだけです。注文金額や数量を変えたいときは、一旦注文をキャンセルして、新たに注文を出します。
ビットコインを売る手順(販売所)
販売所はあまり使用しませんが、今すぐに約定させたいときとか、最小数量より少ない数量を売りたいときは販売所で売ります。
左側のメニューで「販売所(売却)」を選択します。
次の画面になるので暗号資産の種類を選択します。最初はビットコイン(BTC)が選択されていると思います。
数量を入力して概算の約定金額を確認したら「売却する」ボタンを押します。すぐに約定します。
「売却する」ボタンの上に「全売却」のチェック項目があります。最小単位以下の端数も含めて全部を売却したいときは全売却のチェックを入れます。
コインチェックでビットコインを売る方法でした。
口座残金を出金する方法と手数料
ログイン後に左側のメニューから「日本円の出金」を選択しますと次の画面になります。振込先を確認して良ければ「この口座に振り込む」ボタンを押します。
出金額を入力し、手数料を確認したら「出金申請をする」ボタンを押します。
約10分ほどで銀行に振り込まれます。
出金手数料は、一律407円です。
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