ビットコインが1000万円超えに戻りました。
ただそれほど強い戻りではなさそうですね。6月の史上最高値である約1119万円付近まであるかどうかは微妙です。
もし超えれば8万ドル(1280万円)はあるかもしれませんが、どちらにしてもその後は右肩上がりではなく、一旦は調整に入るのではないでしょうか。
ビットコインの週足チャートを見てみましょう。
出典:bitbank
2024年7月16日11時12分頃です。1027万円です。
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(赤色)
長期線は90週移動平均線(黃色)
20週移動平均線まで戻りました。この先の動きがとても気になりますね。
次は日足チャートです。
こちらも50週・90週の移動平均線を上回っています。出来高はそれほどでもないので、強い上昇ではないかもしれませんね。
4回目の半減期後の高値があるとすれば、従来の動きとは違う動き方になるかもしれません。
このあと一旦は調整に入って、11月と12月に投票が行われる予定のアメリカ大統領選挙がきっかけになって上昇に転じるように思います。
ビットコインを持っている方は、半分売って利確する時期かもしれません。私も6月3日に4分の1を売り、今日さらに4分の1を売り、合計半分を利確しました。
この後は、下がれば700万円以下は買いに出ます。
上がれば、ポジションを保持してどこまで行くかを見届けます。半分残っていますので、どちらに動いても利益が出るようにしています。
これからが今回の半減期後の動きになりますから、目が離せませんね。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
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