2024年1月4日現在で暗号資産取引業者数は32社です。
全体で現物取引高(2023年11月)9152億9600万円、証拠金取引高(2023年11月)4027億4200万円で、月間1兆3千億円(1日あたり約430億円)の取引量があります。
今回はCoincheck(コインチェック)をご紹介します。
当サイトでビットコイン日足チャートを紹介しているのがコインチェックです。
公式サイト
コインチェックの暗号資産売買代金は、毎月約1500億円前後の取引があります。(月次開示情報より)
運営会社:コインチェック株式会社
所在地:〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー10F
設立:2012年8月28日
資本金:3億8500万円(資本準備金含む)
関東財務局長 第00014号
資本金が他より一桁少ないのが気になりますが、ネット証券大手のマネックスグループに属しているので、資金力やセキュリティ技術については大丈夫なようです。
★コインチェックの特徴
・販売所の取り扱い銘柄は24種類、取引所の取り扱い銘柄は8種類。どの銘柄も500円相当から取引できる
・最小取引数量
ビットコインの場合は、現物取引(販売所):500円相当額
現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上
・取引所のBTC取引手数料無料
・コインチェックつみたて。毎日または毎月決まった金額の暗号資産を自動で積み立てできるサービスあり
・アプリの評価が高く、ダウンロード数は国内No.1と公式サイトに表示
・Coincheck NFTでNFTの売買ができます。
取り扱い暗号資産
取引所8種類:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)
販売所29種類:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、パレットトークン(PLT)、サンド(SAND)、ポルカドット(DOT)、フィナンシェトークン(FNCT)、チリーズ(CHZ)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、ポリゴン(MATIC)、イミュータブル(IMX)、エイプコイン(APE)、アクシーインフィニティ(AXS)、ラップドビットコイン(WBTC)
取引所での買い方
コインチェックの買い方は、ややわかりにくいです。ログイン後に出てくるのが取引所です。
わかりにくいのは「取引所」という表示がないためです。注文は次の赤枠に金額(レート)数量を入力して行います。
心配な方は公式サイトの一番下にあるリンクを辿るといいです。「ビットコイン取引所」をクリックすると上記の画面になります。
また、実際に注文を出すときは、チャートを見ながら注文すると思います。
ログイン後画面の左側のメニューから「トレードビュー」を選びますとチャートが出ます。
チャートの右下に注文項目があります。価格と数量を入れて「注文する」ボタンを押します。
販売所での買い方
ログイン後に出てくるのは取引所です。コインチェックの販売所はメニューから「販売所(購入)」の選択をします。
販売所の画面になります。
暗号資産の種類を選び数量を入力して「購入する」ボタンを押します。
★ ビットコインの日足チャートがログインしなくても見られる
1分、5分、15分、1時間、4時間、日のチャートがログインしなくても見られるのは便利。移動平均線なども表示できます。
★暗号資産やビットコインの説明がとても詳しく分かりやすい
これがコインチェックの一番良い点かもしれません。ビットコインの生い立ちから今までの経過などが詳しく書かれています。
⇒ https://coincheck.com/ja/article/20
コインチェックの登録方法
コインチェックの登録方法です。
口座開設方法の詳細は次のページからどうぞ。
⇒ コインチェック口座開設方法
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