暗号資産取引所でレバレッジ取引ができるものとして、GMOコインがよく出てきますね。スギちゃんがCMに登場していますね。
取引所によって最小単位が違いますが、GMOコインでは、取引所での取引最小単位は0.0001 BTC以上で、販売所で取引する場合は、0.00001 BTC以上です。
これだけ小額から購入できるのは珍しいですね。
1BTC=600万円なら、0.0001BTCは600円です。
GMOコインの公式サイトです。
GMOコインについて
32種類の暗号資産を取り扱い、手数料も安く、レバレッジ取引ができる暗号資産交換所です。
運営会社:GMOコイン株式会社
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
設立:2016年10月
資本金:37.58億円(資本準備金含む)
関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号
株主は、GMOフィナンシャルホールディングス株式会社です。
ビットコインを買う手順
1.取引所に口座を開設します。
2.口座に銀行から資金を振り込みます。
3.取引所の画面を出して「買い」注文をクリックします。
4.指値価格を入力します。(単位を間違えないようにしてください。)
5.数量を入力します。
6.「注文」ボタンを押します。
7.確認画面が出るので指値と数量に間違いがないか確かめて「実行」ボタンを押します。
これで買い注文は完了です。
株を買うのと同じ要領です。
成行注文は手数料がかかるので、通常は指値注文で行います。
GMOコイン 取引所について
取引所におけるビットコインの最小注文数量は、0.0001 BTC / 回です。
最小注文単位:0.0001 BTC / 回
これは0.0001BTC以上なら0.0001BTC単位で注文できることを意味します。
取扱所の取扱手数料は、Maker:-0.01%、Taker:0.05%です。
一般的な指値注文が約定したときは、マイナス手数料の発生とあるのは、約定金額に応じた日本円を受け取ることができる仕組みです。
取引所における注文タイプは、成行、指値、逆指値が可能です。
取扱所における取り扱い暗号資産は次の24種類です。
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)、XEM(ネム)、XLM(ステラルーメン)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、XTZ(テゾス)、QTUM(クアンタム)、ENJ(エンジンコイン)
DOT(ポルカドット)、ATOM(コスモス)、XYM(シンボル)、MONA(モナコイン)、ADA(カルダノ)、MKR(メイカー)、DAI(ダイ)、LINK(チェーンリンク)、FCR(FCRコイン)、DOGE(ドージコイン)、SOL(ソラナ)、ASTR(アスター)、NAC(NOT A HOTEL COIN)
GMOコイン 販売所について
販売所におけるビットコインの最小注文数量は、0.00001 BTC / 回です。
最小注文単位:0.00000001 BTC / 回
これは0.00001BTC以上なら0.00000001BTC単位で注文できることを意味します。
販売所の手数料は無料ですが、スプレッド(売値と買値の差)が実質的な手数料として発生します。
販売所では、「金額指定」と「数量指定」の2種類の方法で取引可能です。
販売所における取扱暗号資産は次の20種類です。
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)、XLM(ステラルーメン)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、XTZ(テゾス)、QTUM(クアンタム)
DOT(ポルカドット)、ATOM(コスモス)、ADA(カルダノ)、MKR(メイカー)、DAI(ダイ)、LINK(チェーンリンク)、DOGE(ドージコイン)、SOL(ソラナ)、FIL(ファイルコイン)、SAND(ザ・サンドボックス)、CHZ(チリーズ)
レバレッジ取引について
GMOコインの特徴は、現物取引とレバレッジ取引があることです。また、外国為替のFXもできます。
取引所では現物を対象とした取引と、2倍のレバレッジで資金効率のよいレバレッジ取引から選んで取引ができます。
暗号資産のレバレッジ取引とは、証拠金を口座に預け入れ、それを担保にすることで証拠金の2倍までの金額を取引できる仕組みのことです。
日本国内では最大2倍までと決められていますので、10万円の証拠金なら最大で20万円の取引ができます。
レバレッジ取引ができるのは、次の8銘柄のみです。
BTC(ビットコイン)/JPY、ETH(イーサリアム)/JPY、BCH(ビットコインキャッシュ)/JPY、XRP(リップル)/JPY、XLM(ステラルーメン)/JPY、BAT(ベーシックアテンショントーク)/JPY、XTZ(テゾス)/JPY、LTC(ライトコイン)/JPY
ロスカットについて
レバレッジ取引の場合、GMOコインでは、証拠金維持率が75%を下回った場合にロスカットされます。
毎営業日(土日祝日を含む)の6時30分時点に証拠金維持率が100%を下回っていた場合、追加証拠金が発生します。
追加証拠金が発生したと判定された時点で、発注中の新規注文(暗号資産FX、取引所レバレッジ)は取り消され、追加証拠金の解消を確認するまでの間、新規注文や日本円の出金および暗号資産の送付操作などが制限されます。
期限までに追加証拠金が解消されなかった場合、全建玉の強制決済が行われ、「強制決済の約定レート × 建玉数量 × 0.5%」の手数料が発生します。
レバレッジは2倍ですので、現物取引のみで行った方が良いと思います。特にFXも含めてレバレッジの経験値が高くない方は近寄らないことが賢明だと思います。
つみたて暗号資産ができる
つみたて暗号資産とは、毎日または毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動で購入できるサービスです。
ワンコインでつみたて投資が可能なので初心者でも簡単に暗号資産が購入できます。
ビットコイン(BTC)は高額ですが、実際にはワンコイン(500円)から購入が可能です。口座に残高があれば自動で積立が行われます。
GMOコインでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの人気の高いアルトコインの積立も可能です。
ドルコスト平均法で買っていくので、価格が安いときは多く購入でき、価格が高いときは購入数量が少なくなる方法で、平均単価が低く抑えられる投資にはたいへん向いている方法です。
GMOコインの口座開設方法
1.アカウント登録します
メールアドレスを登録します。このメールアドレスに、「パスワード設定」メールが届くので、パスワードを設定します。
初回ログイン時に電話番号の登録と2段階認証の設定を行います。
2.個人情報の登録と本人確認
ログイン後の会員ページから、「お客さま情報」「お取引に関する情報」を登録します。
登録後、本人確認手続きを行います。本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類と顔写真を撮影することで、口座開設時の本人確認をオンラインで完結できます。最短で口座開設を申し込んだ10分後に取引を開始することができます。
3.口座開設コードが届きます。認証後に取引開始です。
GMOコインで審査が完了すると、メールまたは郵送で「口座開設コード」が届きます。口座開設コードを入力すると口座開設完了です。
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