スポンサーリンク



暗号資産 取引所とは

取引所 暗号資産 取引所

暗号資産の売買のためには暗号資産取引所を利用します。

株式で言えば、証券会社にネットで注文を出し、証券会社は東京証券取引所などに注文を行って売買が成立します。

暗号資産では、個々の取引所が多数あって、取引所に直接注文を出し、その取引所内で売買が成立します。

どの取引所を選ぶかは注文したい人が決めて口座を作ります。

例えばビットコインなら、同じビットコインでも取引所ごとに若干の価格の違いがあります。

※株式で言えば、以前、東京市場と大阪市場が別だった頃は、同じ銘柄でも東京市場と大阪市場では株価が違っていたのと同じです。

国内の暗号資産取引所の例
bitbank(ビットバンク)
Coincheck(コインチェック)
DMM Bitcoin
BIT POINT
LINE BITMAX
SBC VC Trade
GMO コイン
BIT Trade
Zaif
BIT BOX

国外の取引所としては
Binance(バイナンス)が有名です。
(注)バイナンス・ジャパンは2023年8月1日から日本国内に参入しています。

取引所の使い方

1.取引所のWebサイトから口座を作ります。

個人情報の登録と本人確認が必要です。

2.銀行などから取引所の自分の口座に資金を振り込みます。

取引所ごとに振込口座の指定がありますから、間違わないように振り込んでください。

3.口座に入金が反映されたのを確認します。

通常は30分以内に反映されると思います。

4.取引所で買い注文を出します。

普通は手数料が安い「板の範囲外の指値注文(さしねちゅうもん)」をします。

※すぐに約定できる「成行注文(なりゆきちゅうもん)」もありますが、こちらは販売所の利用で手数料がやや高いです。

Webサイトから、価格、数量を指定して注文を出します。

例 ビットコイン 指値:530万円 数量:0.001BTC 金額:5,300円

今現在の価格より安めの価格で注文を出します。指値の数値まで価格が下がれば約定(やくじょう)=売買成立します。

板の範囲内ならTaker(テイカー)で手数料が若干かかります。

板の範囲外ならMaker(メイカー)で逆に若干の手数料が付与されます。

約定すると、ご自分の口座にビットコインの残高が表示されます。

売却するときも同様に売り注文を出します。

レバレッジ取引とは

レバレッジ取引とは、口座の残高の最高2倍まで多くの数量の暗号資産が売買できる仕組みです。いわゆる信用取引のことです。

手持ちの資金の2倍までの数量の暗号資産を売買できます。

利益が出れば通常の2倍の利益になりますが、損をすると2倍の損になりますから、レバレッジは慣れた方で、かつ資産が非常に多く、追証(おいしょう)にいくらでも対応できる方以外は使わないのが無難です。

レバレッジ取引を行っている暗号資産交換所は、ロスカットルールを持っていて、損失が一定限度を超えたら、すべての注文の取り消し、すべての暗号資産の強制的な売却、すべてのポジションの強制的な売却が行われます。

ロスカットはきわめて重要なルールですので、正確に理解していることが大事です。

レバレッジを活用した取引には、「空売り」が可能です。これは将来の買い戻しを前提条件として「売り」から入る取引を言います。

この取引には、あらかじめ証拠金を入れる必要があります。

現物を持っていない状況ですから、取引所が持っている暗号資産を借りて自分が持っているような状況にして「売り」注文を出します。

ハイリスクな上に株式と違って値動きが読みにくい暗号資産では、リターンが必ずしも多いとは限りませんから、よほどの資金がある方以外は手を出さないほうがいいです。

海外の取引所であるBinance(バイナンス)は、レバレッジが最高20倍までかけられます。これがメリットでもあり、ハイリスクなレバレッジのデメリットでもあります。

(注)Binanceの日本法人Binance Japanは2023年8月1日に、日本国内居住者向け専用の新たな取引プラットフォームを開設し、新規利用開始申込の受付を開始しています。なお、既にグローバルのBinance口座を持っている場合は、新規利用の対象外となるそうです。

取引所で購入した暗号資産はどうする

取引所で例えばビットコインが500万円のときに50万円分購入したとすると、取引所のご自身の口座にビットコインが0.1BTC(売買成立時の数量)という形で残高に現れます。

小額ならそのまま取引所の口座に残しておいてもいいですが、ハッキングによる盗難などを防ぐため、大きな金額を長期間保有しようという場合は、ご自身のパソコンのウォレット(お財布アプリ)や、ハードウォレットというメモリーに移して保管する方が安心です。

ただし、一つのウォレットに全財産を入れるのではなく、できるだけ複数のウォレットに分散して管理するようにしましょう。また、秘密鍵をオフラインで管理することも大事です。

秘密の鍵はテキストとして紙に印刷しておくといいです。これをなくすと暗号資産を操作できないため、取引所に移すことも売ることもできなくなります。

保有する暗号資産は、商品やサービスの対価として使うことができますし、アドレスを持つ人にネットで送る(送金)こともできます。

※暗号資産ごとにネットワークが違いますから、ビットコインをイーサリアムのネットワークに流すと二度と戻ってきませんのでご注意。

海外へ送るのも簡単です。送金手数料は取引所によって違い、無料のところから、1500円前後~3,000円前後かかるとろがあります。

それでも銀行の海外送金を思えば手軽で安いものですね。

 

◆ 暗号資産 おすすめ取引所 ◆
以下はスポンサーリンク(広告)です。

1.bitbank(ビットバンク)

仮想通貨取引量国内No.1(公式サイトより)

bitbank は取引量が多いので売買が容易です。これは暗号資産取引では必須事項だと思います。

取引所と販売所があります。

信用取引が2024年11月から開始されました。
レバレッジは2倍です。

SOL(ソラナ)が買えるようになりました。

販売所の取り扱い銘柄は40種類、取引所の取り扱い銘柄は40種類。
BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、BCC(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)、XLM(ステラルーメン)、QTUM(クアンタム)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、OMG(オーエムジー)、XYM(シンボル)、LINK(チェーンリンク)、MKR(メイカー)、BOBA(ボバネットワーク)、ENJ(エンジンコイン)、POL(ポリゴンエコシステムトークン)、DOT(ポルカドット)、DOGE(ドージコイン)、ASTR(アスター)、ADA(カルダノ)、AVAX(アバランチ)、AXS(アクシーインフィニティ)、FLR(フレア)、SAND(ザ・サンドボックス)、APE(エイプコイン)、GALA(ガラ)、CHZ(チリーズ)、OAS(オアシス)、MANA(ディセントラランド)、GRT(ザ・グラフ)、RNDR(レンダートークン)、BNB(ビルドアンドビルド)、ARB(アービトラム)、OP(オプティミズム)、DAI(ダイ)、KLAY(クレイトン)、IMX(イミュータブルエックス)、MASK(マスクネットワーク)、SOL(ソラナ)、CYBER(サイバー)

※ MATICはポリゴンエコシステムトークン(POL)に移行しています。トークンのシンボルは変更されましたが、トークンの数量や価値には直接の影響はありません。MATIC保有者においても特に手続きなどは不要で、保有分のMATICは自動でPOLに変換されています。

最小取引数量が小さいので小額でも買えます。
ビットコインの場合は
現物取引(販売所):0.00000001 BTC
現物取引(取引所):0.0001 BTC
※BTCが1000万円なら1,000円で買える

アルトコインの取引高シェアは60.4%を占め、国内圧倒的No.1

第三者機関に国内No.1 と認められた堅牢なセキュリティ対策

出金手数料は3万円未満は550円。3万円以上は770円

会社概要
名称:bitbank(ビットバンク)
運営会社:ビットバンク株式会社
所在地:〒141-0031
東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
設立:2014年5月
資本金:86億4,721万円(資本準備金含む)
関東財務局長:(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号

bitbank(ビットバンク)公式サイト 口座開設は次のリンクから

⇒【PR】暗号資産ならビットバンク

bitbank

 

2.Coincheck(コインチェック)

国内の暗号資産取引アプリ ダウンロード数No.1(公式サイトより)

コインチェックも取引量が多いので売買が容易です。

金融界大手のマネックスグループが運営。

Coincheck NFTでは、暗号資産とNFTの取引ができる。コインチェックのユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスがある。オフチェーンなので、NFTの出品・購入・保管が可能で出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料。

取引所と販売所があります。

レバレッジ取引はできません。

販売所の取り扱い銘柄は27種類、取引所の取り扱い銘柄は15種類。どの銘柄も500円相当から取引できます。

販売所:BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、XRP(リップル)、XEM(ネム)、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)、XLM(ステラルーメン)、QTUM(クアンタム)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、IOST(アイオーエスティー)、ENJ(エンジンコイン)、PLT(パレットトークン)、SAND(ザ・サンドボックス)、DOT(ポルカドット)、FNCT(フィナンシェトークン)、CHZ(チリーズ)、LINK(チェーンリンク)、MKR(メイカー)、DAI(ダイ)、POL(ポリゴンエコシステムトークン)、IMX(イミュータブル)、APE(エイプコイン)、AXS(アクシーインフィニティー)、WBTC(ラップドビットコイン)

取引所:BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、LSK(リスク)、XRP(リップル)、XEM(ネム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)、IOST(アイオーエスティー)、ENJ(エンジンコイン)、PLT(パレットトークン)、FNCT(フィナンシェトークン)、CHZ(チリーズ)、DAI(ダイ)、IMX(イミュータブル)、WBTC(ラップドビットコイン)、AVAX(アバランチ)、SHIB(シバイヌ)、BRIL(ブリリアンクリプト)

※ MATICはポリゴンエコシステムトークン(POL)に移行しています。トークンのシンボルは変更されましたが、トークンの数量や価値には直接の影響はありません。MATIC保有者においても特に手続きなどは不要で、保有分のMATICは自動でPOLに変換されています。

・最小取引数量
ビットコインの場合は、現物取引(販売所):500円相当額
現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上

出金手数料:一律407円

会社概要
名称:Coincheck(コインチェック)
運営会社:コインチェック株式会社
所在地:〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー10F
設立:2012年8月28日
資本金:3億8500万円(資本準備金含む)
関東財務局長 第00014号

Coincheck(コインチェック)公式サイト 口座開設は次のリンクから

⇒ 【PR】コインチェック

コインチェック

 

3.GMOコイン

話題のSOL(ソラナ)が買える取引所です。

23種類の暗号資産を取り扱い、手数料も安く、レバレッジ取引ができる暗号資産交換所です。

販売所と取引所があります。

販売所では21種類、取扱所では24種類の暗号資産を取り扱っています。

取扱所:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR、NAC

販売所:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ

レバレッジは最高2倍。

レバレッジ取引では証拠金維持率が75%を下回った場合にロスカットされます。

取引所におけるビットコインの最小注文数量は、0.0001 BTC / 回、最小注文単位:0.0001 BTC / 回。

販売所におけるビットコインの最小注文数量は、0.00001 BTC / 回、最小注文単位:0.00000001 BTC / 回。

取引所における注文タイプは、成行、指値、逆指値が可能です。

取引手数料
BTC、ETH、XRP、DAIでは
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

上記以外の銘柄では
Maker:-0.03%
Taker:0.09%

出金手数料:無料(1回2000万1円以上の大口出金のみ400円)

会社概要
名称:GMOコイン
運営会社:GMOコイン株式会社
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
設立:2016年10月
資本金:37.58億円(資本準備金含む)
関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号

GMOコイン公式サイト 口座開設は次のリンクから

⇒ GMOコインの公式サイトはこちら

GMOコイン

 

暗号資産 取引所
spaceladyをフォローする
暗号資産で資産形成

コメント

タイトルとURLをコピーしました