ビットコインの先物が10万ドル(1,500万円)目前です。
先物取引とは、将来の価格を予想し、期日までに売買することを約束する取引方法です。期日は、今週物(今週の金曜日17時満期)、来週物(今週物の1週間後が満期)、四半期物(3月・6月・9月・12月の最終金曜日が満期日)などがあり、必ず期日には決済しなければなりません。
先物は、投資家がビットコインの将来価格を予想するもので、今の時点では多くの投資家がBTCはもっと値上がりすると見込んでいるようです。(今のところ国内では先物売買はできません。)
出典:TradingView BTC先物チャート
2024/12/02(12時41分)98,630ドル
98,630ドルは、1ドル150円とすると1,479万円になります。国内でのBTCは同時期に1,455万円でしたから、先物の方が約1.6%高いことになります。乖離率は大きいとは言えません。
心理としては、先物の方が現物より価格が高いうちは現物の値も上がっていくと思われます。
なので、再び10万ドル(約1500万円)を超えるのは時間の問題ではないかと思いますが、11万ドル(1,650万円)まで行くかは微妙な感じですね。
来年1月の価格が今見えれば良いんですけどね。
ここへきて、またぞろ、BTCは2025年までに12.5万ドル(1,875万円)~18万ドル(2,700万円)という予測が出てきましたし、さらに長期で2028年には74万ドル(1億1,100万円)という強気な予測も出てきました。
こんな記事もあります。PlanB氏は、2025年はBTC価格が100万ドル(1億5,000万円)を超えると予想しているとか。
こんな記事はほぼ当てになりませんから、話半分以下と思っていればいいと思います。
世の中に、BTCはまだまだ上がる、1億円になるという話がもっとたくさん出てきたときは、そろそろ反落が近いと思った方が良いと思います。株式の格言、「まだ」は「もう」なり、「もう」は「まだ」なりと言いますから。
でも、12.5万ドル(1,875万円)はもしかしたらと期待が膨らみますね。ぜひそこまで行ってほしいです。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
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初めてビットコインを買おうと言う方は、1000万円越えの今の時点では購入はお勧めしません。買いたい場合はドルコスト平均法で買うのが良いと思います。
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