いよいよ米時間1月20日正午にトランプ大統領の就任式があります。日本時間は21日午前1時ごろとされています。
ネットニュースでは、米時間1月20日のホワイトハウス復帰初日に、複数の暗号資産に関連した大統領令を発令すると報じられています。
そのうちの1つは、ビットコイン価格の大幅な高騰を引き起こすと予測されています。
これらの報道が正しければ、ビットコインはさらに上昇する可能性が大ですね。
前回の記事に書いた「2024年ビットコイン法案」に関したことが含まれるなら、ビットコインの価格が上昇するという信憑性は高いものと思われます。
長いスパンを見るためには月足チャートがいいと思います。
ビットコイン月足チャート
出典:bitbank
2025年1月18日9時26分頃です。価格は1,630万円です。
短期線は20週移動平均線(黄色)
中期線は50週移動平均線(青色)
長期線は90週移動平均線(紫色)
2021年から2022年にかけての二つの山は、前回の半減期後の最高値779万円です。
2024年5月28日に「高値8万ドルはねらいたい」と書きましたが8万ドル(1240万円)は軽く超えました。
2024年12月2日時点の記事で「10万ドル(約1500万円)を超えるのは時間の問題ではないかと思いますが、11万ドル(1,650万円)まで行くかは微妙な感じですね。」と書いた11万ドルも超えました。
2023年の400万円台から2024年3月の1000万円まで600万円の上昇
2024年8月の700万円から2024年11月の1500万円台までの800万円の上昇
2025年1月の1400万円台からはトランプ相場で800万円上昇すれば2200万円台になるかも。
2024年12月2日時点では報道予測で「BTCは2025年までに12.5万ドル(1,875万円)~18万ドル(2,880万円)という予測」がありました。
トランプ大統領就任後に米国が暗号資産を積極的に買いに出るのはほぼ間違いなさそうですので、現状のBTC価格1600万円付近からは小幅な上昇ではなく大きな上昇になる可能性はあります。
トランプ相場は始まったばかりです。
でも調子に乗らないように注意します。世間が騒ぐほど伸びないかもしれませんから。
為替が円安になっているので、11.3万ドル(1,800万円)を軽く超えてくれば、12.5万ドル(2,000万円)まではあるかもしれません。
でもそれ以上は、あったとしても15万ドル(2,340万円)は難しいと思っています。
もう一度見ておきたいのは、過去の半減期後の直近最安値と最高値の状況です。
1回目が900円⇒12万円(133倍)
2回目が4万円⇒200万円(50倍)
3回目が30万円⇒776万円(25倍)
4回目が230万円⇒???(約12倍ほどか)
上昇率が期を追うごとに約半分になっていますから、今回の上昇率が12倍だとすると、230万円×12=2,760万円となります。
低めに見て上昇率が10倍とすると、230万円⇒2,300万円となります。
2,000万円突破も可能性としては低くありませんね。でも15万ドル(2,340万円)や18万ドル(2,880万円)あたりまで行くのは数年後かもしれません。
暴落時の最低価格は半値八掛け二割引きで予測ができますが、上昇時の価格は予測が難しいです。
暗号資産取引は日本の株式取引と違い、24時間行われているので、就任式前後からはビットコインの価格は目が離せません。
今回の暗号資産市場が大きな相場になることを期待します。
通常なら、仮に2000万円に達したら手持ち半分は利益確定売りをしたいところですが、今回はもう少し価格推移を見ていきたいものです。
手持ち半分を利益確定したいとすると、今考えているのは次のような感じです。
1,800万円越えで手持ちの2割を売り
2,000万円越えで手持ちの2割を売り
2,200万円越えで手持ちの1割を売り
これで、合計で手持ちの半分を利益確定できます。
あとの半分は、ガチホしてBTCが1億になるのを待ちます。いつなるのか分かりませんが。
もちろんその後に急落すれば、半値以下は積極的に買いに出ます。
0.1BTC以上は持ちたいですよね。
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