2024年5月第3週よりビットコインの価格が急上昇した展開ですが、今週に入って上値が重いですね。
半減期の供給不足による価格上昇はまだこれからですから、これで終わるとは思えません。
ネットではいろいろな指標が語られていますが、先のことは誰にも分かりません。平均株価もそうですが上昇エネルギーが今は埋もれているような感覚ですね。
今回は週足を見てみたいと思います。
いつも見ているCoincheckのチャートには週足がありませんでした。
なので、bitbankの週足チャートを見てみたいと思います。
2024年5月28日12時23分頃です
短期線は20週移動平均線(青色)
中期線は50週移動平均線(赤色)
長期線は90週移動平均線(黃色)
昨年10月からのゴールデンクロス後の上昇トレンドが今も続いているのが分かります。
日足でトレンドが見えないときは週足で見るとよく分かりますね。
週足の底値が短期移動平均線を下回ることが一度もありません。いまは上昇が弱いですが、いずれ何らかのきっかけで最低でも8万ドル(約1,240万円)まで上昇する可能性は高いと思います。
8万ドルから8万5千ドル(約1,326万円)まで行った後は、調整に入るのでしょうね。右肩上がりが永遠に続く訳がありませんから。
調整が半値8掛け2割引(約396万円)にまでなれば、絶好の買い場ですから、最低でも0.1BTCまでは仕込みたいですね。過去に0.13BTCまで持っていたので、そこまでは確保したいです。
数年後にビットコインがいくらになっているのかはだれにも分かりません。でもその価値を考えれば消滅するわけはなく、さらに上昇をたどっている可能性が高いと思います。
今は買い時か:5年後、10年後のスパンで見れば、ドルコスト平均法で買い増すのは何も問題ないと思います。
1年後、2年後の短・中期的に見れば、将来の調整時期を考えて1200万円近辺で手持ち半分売りで利確、下がれば下値は拾うのスタンスがいいと考えています。
※あくまでも個人の感想で、ひとりごとに過ぎませんから、あてになさいませんように。
※X(旧ツイッター)では、1億稼いでFIRE(狭義には働かなくても支出より収入が多い状態のことらしい)などと言う方がいらっしゃいますが、高所得者層(富裕層)に入るには、最低でも年収ベースで5千万円から1億円以上の収入が継続していなければ安定した富裕層生活は送れません。
※一時的に1億円ぐらい手にしても数年でもとの生活に逆戻りです。FIREするなら1億円は通過点に過ぎないので、毎年億り人になれる事業や収入が必要ですので、甘言に惑わされないようにしましょう。
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